ABEMAの恋愛リアリティ番組『ラブキャッチャージャパン2』が9月16日より放送開始しました。
本編放送開始前のメンバー公開映像を見た視聴者からは「為国辰弥って何者?」「論破王ってどういうこと?」と話題を集めています。
今回はそんな、為国辰弥さんのプロフィールと経歴・「論破王」たる所以をまとめたいと思います。
こちらについてまとめました!
では早速見ていきましょう!
【ラブキャッチャージャパン2】為国辰弥のwiki風プロフィール
詳しく見ていきましょう!
項目 | 内容 |
---|---|
本名 |
為国辰弥(ためくにたつや) |
生年月日 | 1987年2025年現在37歳 |
出身地 | 山口県下関市、神奈川県武蔵小杉育ち |
高校 | 日本大学櫻丘高校 |
大学 | 日本大学商学部会計学科 |
家族 | 父・母・兄・為国辰弥さんの四人家族 |
幼少期習い事 | ピアノ(3歳〜14歳) |
身長 | 183cm |
職業 | ウィングス株式会社 代表取締役(求人の代理店:採用にまつわること全般なんでもやる)、実業家、採用コンサルティング、キャリアアドバイザー、転職エージェント |
資格 | 旅行業務取扱管理者 |
身長183cmと高身長でビジュアルですね!化粧品メーカーカネボウでモデルのインターンをしていた経験もあるようです。
次は、為国さんが歩んできた学歴と経歴を見ていきましょう!歩んできた道を見れば、為国さん「らしさ」の理由がわかります。
【ラブキャッチャージャパン2】為国辰弥の学歴
幼少期
ピアノの先生をしていた母の影響で幼少期よりピアノを練習していて、友達と遊ぶことは少なかったようです。
小学校時代:生徒の半分が三菱商事
小学校の生徒の半分が三菱商事に勤める家庭の子どもだったといいます。
その中で、自分との環境の違いに強い劣等感を抱いていたそうです。
けれどもその思いをただのコンプレックスに終わらせず、為国さんの後に活躍する原動力に変えていったようです。
中学生時代:高校受験が人生の1回目のドン底経験
為国さんはバレーボール部に入部しました。それはピアノを辞めるための策でした。「もし怪我をすれば辞められる」と思ったからだそうですが、結局怪我はせず、ピアノを続けざるを得ませんでした。
そこで彼は次の手を思いつきます。「慶應に行くから音楽を辞めさせてほしい!」と親に言い、受験勉強に打ち込んだのです。これは、父親が慶應を目指していたものの長崎大学に進学したことで学歴にコンプレックスを抱えていた背景がありました。為国さんは、父親の夢を託して慶應生になることを約束すれば、納得してもらえるだろうと考えたのです。
そもそも音楽を辞めたいと思った理由は、「才能が食べていけるほどではない」と自覚したから。潔く、自分の将来を見据えた決断でした。
彼の第一志望は慶應義塾高校、第二志望は明大中野高校、第三志望は法政第二高校でしたが、残念ながらすべて不合格。学歴コンプレックスを抱えたためくにさんにとって、これが人生初めての大きな挫折、いわば「第一のドン底」でした。
高校時代:日本大学櫻丘高校で人生2回目のドン底経験
幼い頃からずっとピアノを続けていたため、本人曰く「ド陰キャ」だったそうです。しかし高校に入ると、少しずつ「かっこいい」と言ってもらえるようになり、自分でも“自分はアイドルだ”と本気で思っていたとのこと。当時の為国さんは、誰のものにもならず、周りでチヤホヤしてくれる子たちを悲しませないように、と考える高校生でした。
高校1年生の時、身長が10cmも伸び、バレーボール部ではレギュラーに抜擢されます。しかしヘルニアを発症してしまい、しばらくバレーができなくなります。回復後に復帰を希望しましたが、部から「もう戻ってこないでほしい」と告げられ、これが人生二度目の大きな挫折、いわば「第二のどん底」となりました。
大学受験については、もともと考えていなかったそうです。結局、日大の統一テストを経て、エスカレーター式で大学へ進学しました。
大学時代:日本大学商学部会計学科
大学に入るまで、為国さんは女性と話す機会があまり多くありませんでした。入学当初は「イケメン」と言われることもありましたが、絡み方が独特で、同期からはあまりモテなかったそうです。
ところが、後輩やバイト先の女の子たちにチヤホヤされるようになり、大学1年の冬ごろから初めてお付き合いが始まりました。
就職活動では「大手企業に入りたい」という強い思いがあったものの、初年度は志望する会社すべてに落ちてしまい、就職留年することになりました。
学歴コンプレックスを抱えていたため、将来的には目標とする大学に再挑戦する可能性も考えているようです。
また、YouTubeチャンネルを始めてからは、コメント欄で「日大のくせに…」といった書き込みを目にすることが多く、そうした経験も学歴に対する意識につながったようです。
【ラブキャッチャージャパン2】為国辰弥の経歴
新卒入社:クラブツーリズム3年間務める
マイナビに転職:1万人のトップになるも、9年間のうちで3回炎上
26歳のとき、JTBからスカウトを受けるも断り、実力主義の魅力に惹かれてマイナビに転職しました。当時は立ち上げ中の事業部で、売る商品がまだない中、毎日9時から18時まで「どういう商品を作るか」という会議に追われていたそうです。そんな中でも営業成績は全国1位となり、表彰を受けました。
30歳でアルバイト情報事業部に課長として異動。1万人の中から選ばれる全社MVPも受賞しました。大阪支社で部長になる道もありましたが、目指すのはマイナビの社長。役員クラスが揃う東京に移り、あえて課長として経験を積み、部長まで上り詰めました。全国1位/200チームの成果を出した経験もあります。
為国さんは、チームのモチベーションの上げ方に独自の工夫をしています。人によって幸福度や考え方、モチベーションの源泉は異なると理解し、全員に合わせてサポート方法を変えてきたそうです。
ただし、会社内で炎上した経験も複数あります。
炎上エピソード
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上司から「生意気」と言われパワハラを受け、誰とも関われなかった
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自分がパワハラをしてしまい炎上
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年収チャンネルの新メンバーオーディションに出て、社内で炎上
為国さんは出世の道は閉ざされたと思い、34歳でマイナビを辞めて、転職活動をした末に結果独立したそうです。
『Nontitle シーズン4』出演
為国さんは『Nontitle シーズン4』(起業リアリティショー)に出演し、チームリーダーとして事業化に成功した経験があります。
シーズン4では、平均再生数140万回を記録すし、X(旧Twitter)のインプレッションでも2,000万回以上を何度も達成しました。
論理的思考力やディベートのスキルが高く評価されてました。また、「嫌われ役」を自認しつつも、視聴者に強く印象を残す発言や立ち回りで注目されてきました。
ウィングス高等学院 代表取締役
ウィングス高等学校は、起業家育成を目的とした中高一貫教育を行う学校として構想され、夢実現の方法を教えることに重点を置いていました。
『Nontitle シーズン4』にて動き出した事業でした。
しかし、うまくいかず撤退しています。
【ラブキャッチャージャパン2】為国辰弥「論破王」たる所以
「ラブキャッチャージャパン2」では“論破王”の異名で紹介されている為国さん。その理由となった言動や思考スタイルを見ていきましょう。
論理を最優先する発言
為国さん自身も言っていますが、感情よりも「根拠」「数字」「合理性」で相手を追い詰めるタイプのようです。
例えばビジネス系リアリティ番組『Nontitle』出演時には、
「無能が管理する会社を変えたい」
「感情論ではなく、市場規模を考えましょう」
といった冷静かつ論理的なツッコミを連発。
対立を恐れない姿勢
自ら「嫌われ役」を買って出るスタイルで、周囲の空気に流されず、正しいと思うことを貫く発言が多い。
例えば
「社会人何年やってます?ありえないんですけど」
「本気のあなたたちか(本気になってもらうか)、メンバー変えてもらわないと困る」
『Nontitle』の番組内では「空気を読まないであえて厳しいことを言う」場面があり、それが「論破王」としての印象を強めたようです。
勝負強さを見せる言い回し
ディベートや食事の場で相手を押し切る時は、短く断定的なフレーズを使っています。
例えば
「喋ってることめっちゃ自信あるのに話してることが論点ズレてる」
「俺がいると負けない」
言葉を濁さず明快に伝えるので、説得力が強く感じられます。
相手の弱点を突く質問
ただ否定するのではなく、「質問」で相手の矛盾を浮き彫りにする。
例えば
「32歳でこの環境に慣れてなくてチームのパフォーマンス出せないっていう経営者に人ついてくると思います?」
- 「僕は○○さんみたいになりたくないんですよ。なんでだと思います?」
- 相手が答えに詰まると、そのまま「論破」に見える。
論破王が見せる褒め上手な一面
青木 康時さんによる青木塾似て「ビジネスプランとは何か?」と解説がなされた際に、為国さんは、「人生初のインスピレーションでワクワクが止まらない」と感想を述べ、青木さんも流石に「心から嬉しいです」と喜びを表していました。
『Nontitle シーズン4』出演の女性3人の中で一番のリーダーの素質がある人物の話になった際、「(男性陣)満場一致でエリナ(平川愛里菜さん)だった。ある程度自信を持って頑張っていったらいいんじゃないか。この中だったらエリナが一番引っ張っていくのが一番いいと思う。」と発言し、エリナさんは嬉しそうにしていました。

【ラブキャッチャージャパン2】為国辰弥の恋愛観
女性からあまりモテなかったことに強いコンプレックスを抱えており、現在も独身。今も積極的にアプローチを続けている状況です。
最近、恋愛リアリティショー『ラブキャッチャージャパン2』への参加が決まり、番組内で“論破王”としての一面がどのように発揮されるか注目されています。
番組では「真実の愛」と「多額の賞金(=マネー)」のどちらを選ぶかという設定があり、ここでの為国さんの価値観や戦略性が問われる展開となるようです。
まとめ
為国辰弥さんは、鋭い発言と説得力で存在感を放つ、身長183cmの37歳。現在はウィングス株式会社の代表取締役を務め、採用コンサルやキャリアアドバイザーとしても活躍しています。
幼少期は母の影響でピアノに打ち込み、友達と遊ぶ時間は少なかったそうです。小学校時代には周囲の環境に劣等感を抱きつつも、それを原動力に変えて成長。中学ではピアノを辞めるためにバレーボール部に入り、高校受験では不合格を経験。高校時代には身長が10cm伸び、バレーでレギュラーに選ばれるもヘルニアで一度挫折しました。
大学では日本大学商学部に進学。女性との交流が少なかったことからモテないコンプレックスを抱えつつも、後輩やバイト先での経験から初恋を経験しました。就職活動では大手を目指すも苦戦し、就職留年を経験。YouTubeでのコメントも学歴意識に影響しました。
社会人ではクラブツーリズムに勤務後、26歳でマイナビへ転職。全国1位の営業成績や全社MVPを獲得し、部長まで昇進。炎上経験もありつつ、チームのモチベーション管理に独自の工夫を凝らしてきました。34歳で独立し、実業家として活動しています。
『Nontitle シーズン4』ではチームリーダーとして事業化に成功。論理的思考力やディベート力が高く評価され、「嫌われ役」でも視聴者の印象に残る存在感を放ちました。
為国さんが「論破王」と呼ばれるのは、筋の通った説明、はっきりした言い切り、相手のスキを突く論理的なスタイルによるものです。一方で、厳しい中でも相手を褒めることができる一面も持っています。
恋愛面では女性からモテなかったことに強いコンプレックスを抱え、現在も積極的にアプローチ中。『ラブキャッチャージャパン2』では、「真実の愛」と「多額の賞金」を選ぶ場面で、彼の価値観や戦略性が試されることになりそうです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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