第102回箱根駅伝で、青山学院大学の黒田朝日選手が見せた圧巻の走りが大きな注目を集めました。
5区の山上りを区間新記録で駆け抜け、「新・山の神」とも称される活躍を見せた黒田選手。
そんな中、レース中に見せた“ピースサイン”にまつわる出来事が話題となっています。
今回は、黒田選手の“ピースサイン”をめぐる出来事の真相について、事実関係を整理しながら、SNSでのさまざまな反応もあわせてわかりやすくまとめていきます。
黒田朝日の”ピースサイン”とは?
箱根駅伝で総合三連覇を狙っていた青山学院大学は、2026年1月2日の往路で見事優勝を果たしました。
その中でも、特に注目を集めたのが往路5区を任された黒田朝日選手です。
黒田選手は、3分24秒差の5番手でタスキを受け取りながらも、区間新記録をマークする快走を見せ、一気に順位を押し上げる大逆転劇を演じました。
この5区で2位となったのが、早稲田大学の工藤慎作選手。
まさに激戦となった山上りでしたが、そのレース後に話題となったのが、早稲田大学・花田監督のコメントでした。
花田監督花田監督は、黒田選手が追い抜く際にピースサインをしたと明かし、「悔しいけれど、それだけ余裕があり、本当に強い選手だと感じた」という意味合いで、苦笑いしながら称賛していました。
しかし、この発言を受けてSNSではさまざまな反応が見られました。
といった驚きや戸惑いの声がある一方で、
といったように、「ピースサイン自体が事実ではないのではないか」と黒田選手を擁護する意見も多く見られました。
黒田朝日本人の発言で真相が明らかに


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この“ピースサイン”をめぐる真相は、2026年1月3日に放送された日本テレビ系の特別番組『完全密着!箱根駅伝』の中で明らかになりました。
番組内で、スタジオに出演していた和田正人さんが、視聴者の間で話題となっていたシーンについて、黒田選手本人に直接質問します。



これに対し、黒田選手は少し照れた様子で、次のように答えていました。



黒田選手の口から語られたこの発言により、話題となっていた“ピースサイン”は、実際には相手を挑発する意図があったものではなく、レース中の高揚感から思わず出てしまったガッツポーズだったことが判明しました。
スタジオは終始和やかな雰囲気で進行しましたが、この発言を受けて、SNSでは改めて賛否両論の声が巻き起こることになります。
黒田朝日の”ガッツポーズ”に賛否


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スタジオは終始和やかな雰囲気で進行しましたが、黒田選手本人の口から“ガッツポーズだった”と語られたことで、このシーンは改めて注目を集めることになりました。
黒田朝日の”ガッツポーズ”に否定的な意見
一部では、トップレベルの選手だからこそ、より慎重な振る舞いを求める声も見られました。
箱根駅伝の青山学院大の黒田朝日。
早稲田の監督車を追い抜く際にガッツポーズしてるのは流石にスポーツマンシップに欠けてるのでは?
— ロケット団のしたっぱ (@2dGrlFrj7k67701) January 3, 2026
また、
「勝っている側だからこそ、もっと謙虚であってほしい」
「箱根駅伝は特別な大会。行動一つで印象が変わる」
といった、スポーツマンシップの観点からの指摘もありました。
黒田朝日の”ガッツポーズ”に好意的な意見
一方で、黒田選手の気持ちを理解し、好意的に受け止める声も多く見られます。
えっ批判されてるの?
私的に黒田朝日選手のガッツポーズはあり
キャラもあるしむしろ好き— hono (@khonobonok) January 3, 2026
さらに、
「勝負の世界だからこそ感情が出る瞬間もある」
「完璧すぎないところが逆に魅力的」
といった声もあり、黒田選手の強さと人間らしさの両面を評価する意見も目立ちました。
それでも“新・山の神”と称される理由
黒田朝日選手のガッツポーズをめぐっては賛否が分かれましたが、それでも多くの人が彼を「新・山の神」と呼ぶ理由は、その圧倒的な走りにあります。
3分24秒差の5番手からスタートし、箱根駅伝の中でも最難関とされる5区で区間新記録を樹立。
プレッシャーのかかる大舞台で結果を出し切る勝負強さは、まさに“山の神”と呼ぶにふさわしいものでした。
また、レース後には亡くなった同級生への思いを胸に走っていたことも明かされ、走りに込められた覚悟や背景を知った人からは、改めて称賛の声が上がっています。
一瞬のガッツポーズは賛否を呼んだものの、それ以上に強く印象に残ったのは、誰もが息をのんだ山上りでの独走劇。
結果で語り、記録で証明したその姿こそが、黒田朝日選手が「新・山の神」と称される最大の理由と言えるでしょう。
まとめ
第102回箱根駅伝・往路5区で区間新記録を打ち立てた、青山学院大学の黒田朝日選手。
その圧巻の走りは、多くの人に強烈な印象を残し、「新・山の神」と称されるほどの評価を受けました。
一方で、レース中に見せたとされる“ピースサイン(ガッツポーズ)”をめぐっては、花田監督の発言をきっかけにSNSで大きな話題となり、賛否両論が巻き起こりました。
しかし、その真相は本人の口から語られ、意図的に相手を挑発したものではなく、極限のレース展開の中で思わず出てしまった行動だったことが明らかになっています。
評価が分かれた行動はあったものの、それ以上に人々の心を打ったのは、プレッシャーのかかる舞台で結果を出し切った圧倒的な実力と覚悟。
その走りがあるからこそ、多少の議論を超えて、黒田朝日選手は多くの人に「新・山の神」として記憶されていくことでしょう。
今後、さらに経験を重ねていく中で、黒田選手がどんな進化を見せてくれるのか。
次の箱根駅伝、そしてその先の活躍にも、大きな注目が集まりそうです。










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