最近、SNSやネットで「ラブブ Labubu が怖い」と話題になっています。かわいいキャラクターとして人気のラブブですが、一部の人は「怖い」と感じることもあるようです。
今回は、ラブブが怖いと言われる理由を5つについてまとめます。

この記事でわかること
・ラブブが怖いと言われる理由5つ
・ラブブの怖さに対するSNSの反応
ラブブが怖いと言われる理由5選!
1. 大きな口とギザギザの歯で見た目が怖い
ラブブLabubuのデザインの特徴として、大きな口とギザギザの歯があります。
この口元のインパクトが、昔話や都市伝説で語られる「口裂け女」を思わせるという声が、SNSなどで見られます。
普段の可愛らしい丸いフォルムとのギャップで人によっては不気味さを増幅させているようです。
このデザインは意図的に「ちょっと不気味で印象に残る」キャラクターにするためのものですが、SNS上では「怖すぎる」という声も少なくありません。
2. ラブブをめぐる呪いの噂
ラブブには一部で「呪いの噂」があるとされ、都市伝説的に話題になっています。
・「目を合わせると気分が悪くなる」
・「夢に出てきた」
・「夜に突然動き出す」
といった内容が、怖いと感じる人の間で広がっています。
しかし「呪い」という言葉が心理的に怖さを増幅させてしまうようです。
3. 焼却・お焚き上げの都市伝説動画の拡散
さらに怖さを助長するのが、ラブブを焼却したりお焚き上げしたりする動画がネットで拡散されていることです。
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中国では「お焚き上げして捨てる」
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「燃やすと恐怖映像が起こる」
といった都市伝説的な内容が動画化され、SNSで話題になります。
視覚的にインパクトが強いため、実際のラブブとは関係なく「怖い」という印象が固定されやすいです。
4.このようなキャラクターが持つ宿命
過去に流行ったキャラクターも、ラブブと同じように「怖い」と言われることがありました。
見た目の不自然さや突然動く演出、都市伝説的な噂が重なると「怖い」「呪い」と言われやすい ようです。
この現象には、キャラクターの人気や可愛さが高まる一方で、人間の心理的な不安感や「アンカニー(不気味の谷現象)」が影響しています。



ラブブも例外ではなく、大きな口やギザギザの歯、謎めいたストーリーなど、見た目の特徴と心理的な要素が組み合わさって「怖い」と言われる宿命を背負っているようです。
過去のキャラクターの例を振り返ると、怖さと人気は表裏一体であり、怖いからこそ記憶に残り、話題になることが多いです。ラブブの魅力も、こうした“怖さと可愛さのバランス”の上に成り立っていると言えます。
5. ラブブの芸能人人気がもたらす不思議な怖さ
ラブブLabubuは、ただのマスコットキャラクターとしてだけでなく、多くの芸能人にも人気が広がっています。
この「芸能人人気」が、ラブブ特有の不思議な怖さを生み出しているのです。
SNSやメディアでは、芸能人がラブブを手にしたり、投稿に登場させたりするたびに話題になります。普段は可愛らしいキャラクターでも、有名人の生活や発信に溶け込むことで、どこにでもいる存在のように感じられ、心理的な圧迫感や違和感を覚える人も少なくありません。
また、テレビ番組やSNS投稿で頻繁に目にすることで、「可愛い」と思う感覚だけでなく、「存在感が強すぎる」「浸透しすぎて日常に入り込んでいる」という印象が生まれます。この広がり方や目立ち方が、ラブブならではの不思議な怖さにつながっているのです。
つまり、ラブブの怖さは単なるデザインや表情だけではなく、芸能人への浸透度やメディア露出の多さによって増幅される部分もあります。可愛くもあり、同時に少し不気味にも感じる、そんなラブブ独特の魅力が、ファンの間で語られ続けている理由のひとつと言えます。
ラブブの怖さに対するSNSの声
ラブブLabubuの「怖い」という印象について、SNSではさまざまな声が飛び交っています。
実際のユーザーの反応を見ると、怖さと可愛さが入り混じった独特の感情が多く見られます。
推しが持っているから可愛く感じる
Hey! Say! JUMPラブブにはまった?
山田涼介はYouTubeで赤ラブブ
知念侑李と髙木雄也はフェスで紫ラブブ pic.twitter.com/wcIWPaYFZE— yamachu59 (@meroyama59) August 31, 2025
まず、「推しが持っているから怖いと思ったけど、結局可愛い」という声があります。自分が好きなアイドルやキャラクターがラブブを持っていると、その存在が身近に感じられ、最初の怖さが可愛さに変わることが多いようです。また、「見慣れると可愛く感じる」という意見も多数あります。デザインの奇抜さや表情の微妙な違和感も、時間とともに親しみやすくなるケースがあるようです。
親しみやすさと不自然さのアンバランスさが怖い
一方で、「顔だけシリコンで肌感があるため、猿っぽい顔に見え、人間がマスコットにされているような違和感を覚える」という指摘もあります。リアルな質感と非現実的なデザインのギャップが、不気味さや怖さを感じさせる原因になっているようです。
このように、SNSではラブブの怖さに対する感想は人それぞれですが、怖いと思う気持ちの裏には「親近感」や「慣れ」が関係しており、時間や状況によって可愛さに変化することも少なくありません。
まとめ
今回は 「ラブブ(Labubu)が怖いと言われる理由5選」 とSNSの反応についても見てきました。
1. 大きな口とギザギザの歯で見た目が怖い
2. ラブブをめぐる呪いの噂
3. 焼却・お焚き上げの都市伝説動画の拡散
4.このようなキャラクターが持つ宿命
5. ラブブの芸能人人気がもたらす不思議な怖さ
こうした要素が重なり、ラブブは「かわいい!」と「怖い!」の両極端な感想を呼び起こすキャラクターになっています。
実際、SNSでは、恐怖と愛着が同居するユニークな存在感を放っていることがわかります。
怖いけど気になる、不思議な魅力を持つラブブ。
そのギャップこそが、世界中で話題になり続ける理由かもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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